釣行紀’08                                                                          

9月12日(金) 1600mの岩魚釣り

源さんからサボりませんか?と、メールが入ったのが数日前。なんとか仕事をやり繰りして平日釣行。
前日夜に源さんと話をして、とにかく最後の渓流にいくことで話がまとまる。ただ、行き先は未定。
朝、5時に源さんの軽トラが到着。「ハーネス持ってきた?」と源さんに聞くと、「一応・・・持ってきた・・・」と・・・
これで、ハードな山岳渓流を覚悟する・・・
車に乗り込み、行き先を源さんに尋ねると、春先、源さんとつねさんがエ〜思いをした川の名前が出た。その釣り終わった地点から入渓するという。エ〜ネ〜、エ〜ネ〜と源さんにうなずくも、心の中はちょっと複雑・・・果たして身体がもつのか・・・
車を止めたのが6時ちょっと過ぎ。戦闘服に着替え、野○ソを済ませてから入渓。

この渓流は・・・渓相は抜群・・・でも・・なにせ堰堤が多い・・・それもキツーいのばっかり。

最初のうちは堰堤の巻きも踏み跡があって楽なモンだったけど、そのうちにただの深い藪に・・・
急な草付き斜面で今握っている太いウドが根本から抜け落ちたら・・・そんなゾー〜としながらの遡行が続きます。

このクリアーな流れ・・・え〜ね〜

最初はしょぼかった釣果も、踏み跡が不明瞭になったあたりから岩魚パラダイスへ。まあ、小さいのが多かったけど、入れがかり〜。
たまにはこんなエ〜サイズのが釣れてきます。

源さんのルアーをひったくったエ〜岩魚。なんちゅう色や!

これはオイラ。

ここで釣れたのがこんなの。

20以上の堰堤を越えたこれが最終堰堤・・・・ただ今工事中。

最終堰堤を眺め、枝沢を強引に登り、林道に出たのがちょうど14時。延々8時間の遡行・・・っていうか巻きの連チャン。

それから延々と2時間林道を下る。
そう言えば、去年の今頃は、このお隣の渓をヒ〜ヒ〜言いながら遡行したな〜

最近はず〜と、なまくらボート釣り師だったので山岳渓流が新鮮で楽しかったですね〜
まあ、数とかサイズとかあんまり気にしないで、岩魚釣りを存分に楽しんできました。

ちなみに最終地点の標高が1600mでした。

ふ〜明日はボートに・・・

ロッド:エキスパートカスタム 510UL (イトウクラフト)
リール:バイオマスター Mg 1000C (シマノ)
ルアー:ツインクル43S・60S、バフェット45S(タックルハウス) 蝦夷50S(イトウクラフト) ウエイビー50S(スミス)