釣行紀’06                                                               

8月27日(日) ホームリバー 

始めは冗談のつもりが・・・
少し前、仲間が集まって宴会をしていたとき、誰かが「まだ攻めれんポイントがあるな〜」ってな話を切り出し、けっこう盛り上がった。
んなら「浮き輪で下ればえ〜んでないかい!」なんていうバカがいた。
そしてそんな話も忘れた頃、源流マンさんがトラックのゴムチューブを調達してきた。これに飛びついたのがのりさんだった。
俺は正直、腰が引けていた・・・だってやばいっしょ!!でも自分以上に引いていたのがみはさんだったけど・・・
昨日も宴会で、その話題をつまみにしこたま盛り上がった勢いで、気がつけば河原に降り立ってしまった。
源さんはウエットスーツにフローティングベストという完璧な装備。自分とみはさんは磯用のネオブレーンウエダーにフローティングベスト。
なんと熱く燃えていたのりさんは短パンにTシャツ&渓流ベスト!マジッスか〜

最初の頃はチューブを抱え込んでいて、これがまったく進まない。そして、いつのまにやらみんなこの腰かけスタイルに。
これが楽ちんでえ〜んです!
んでも、ちょっと荒瀬になると、これがヤバイ。なにせ方向が定まらんし、障害物は足で蹴らなあかん!
今回の一番の難所は、岩盤がもろにぶつかる荒瀬の連チャンで、自分は荒れ狂う反転流にのまれ、チューブごとバク宙〜!!
目の前が泡だらけになったと思えば下の石に後頭部を激突〜。痛て〜なんて感じてる暇もなくたまたま手に当たったロープにしがみつきながら
2、30mをコロガリながら流された・・・・マジ、やばかった。そこは、観光の名所でギャラリーも多く、指さされて笑われたり、拍手されたり・・・
あ〜恥じずかしかった。そして、ようやく落ち着いて気がついてみると、なんと偏光がない!おれのタレックスをかえせ〜

んでも楽しかったですね〜。何かワクワクしました。

え〜ロッドを持ってるって・・・そーなんすよ。かたち的に絵になると思って・・・とりあえず持つだけ・・・
え〜魚はって!やぼなことは聞かんといてください。